フェミニスト・田嶋陽子の功績が今あらためて再評価されている。猛バッシングされた平成から一転、令和の「再評価」の機運を本人はどう見ているのか。最新刊『わたしリセット』で語ったフェミニストとしての生き方の分岐点について聞いた。
「ゲーテはすべてを言った」は、「ゲーテのペダントリーをここまで過剰にたたみかけるのはたいしたもの。3世代にわたる文学研究者の話が中心で、読み進めると極めてエンターテインメントとして完成度が高い」と評された。