安定感光るジョバンニは坂路をサッと駆け上がり、4F55秒9~1F12秒6をマーク。杉山晴師は「先週しっかりやっているので、輸送も考慮した追い切り」と順調ぶりに目を細めた。 前走の京都2歳S ...
ジュタは坂路単走で余裕たっぷりに4F54秒2~1F12秒9。先週にCWコースでいっぱいに負荷をかけられ、6F80秒3~1F11秒0をマークしただけに、今週は調整程度で十分だ。 矢作師は「先週が凄くいい ...
ジュンアサヒソラはWコースで活気ある動きを披露。余力残しで6F84秒5~ラスト1F12秒6をマーク。先行する僚馬を目標に軽快に伸びて2馬身先着した。
強烈な破壊力を秘めるデルアヴァーは担当の丸内助手が騎乗しCWコースで最終追い。1週前にハードな併せ馬を消化しており、25日は6F86秒4~1F12秒4と意識的に抑えた。
当舞台の芙蓉Sを勝ったジェットマグナムは坂路で最終追い。4F52秒7~1F12秒8の自己ベストをマークした。
札幌2歳S2番人気7着の雪辱に燃えるアスクシュタインは小牧(レースは横山武)が騎乗し芝コースで最終追い。直線に向いてからはスムーズな伸びを見せ、5F65秒3~1F11秒9の時計で ...
ピコチャンブラックはWコースで最終リハ。単走馬なりながらスピード満点の走りで5F67秒8~1F11秒2をマークした。上原佑師は「道中は折り合って最後は抱えたまま伸びた。理想的な追い切りができた」と満足顔だ。
芙蓉S2着レーヴドロペラはWコースでカサビセンス(2歳新馬)と併せて手応え優勢に先着。5F71秒0~1F12秒9と時計は出なかったが、軽やかな走りを見せた。
アリオーンスマイルはWコース併せ馬。いっぱいに追われ5F65秒0~1F12秒1の好時計をマークし、僚馬ハクサンイーグル(3歳1勝クラス)に併入した。
重賞初挑戦がG1舞台となるアマキヒは先輩僚馬に引けを取らない動き。Wコースでパラレルヴィジョン(5歳オープン)を相手に併入に持ち込んだ。強めに追われ6F81秒2~ラスト1F12秒0。
京都2歳S3着クラウディアイは西村淳が騎乗しCWコースで併せ馬。先行するダノンアトラス(3歳1勝クラス)を見ながら最後は意識的に馬体を並べ、6F85秒3~1F11秒6の時計で併入。
未勝利Vから参戦のファウストラーゼンは坂路4F54秒5~1F12秒5をマーク。菊本助手は「いい状態。本数はやっているので、調整程度」とレースを見据える。